太陽光発電パネル設置工事

太陽光発電の長所(メリット)とデメリット

ほんの数年前まで、太陽光発電のシステムというものはCO2の削減に貢献したいという、比較的環境保全の意識が高い人達が設置するものだったと思います。

ところが3年前、あの悲惨な東日本大震災が起こり、福島原発の大事故によって日本の再生可能エネルギーに対する政策が大いに前進したわけです。

その結果、家庭用・事業用の太陽光発電が国を挙げて推進されることになりました。すでに多くの大企業が事業として太陽光発電に参入し始めています。

果たしてその理由は何なのでしょうか?

また、理屈から考えればとても素晴らしいことばかりの太陽光発電ですが、物事には表面もあれば、また裏の面もあるものです。つまり、メリットとデメリットの両面があるのです。この両面についてみていきましょう。

家屋的に問題がなく、補助金を支給される前に資金的にも問題がないのであれば(ローン等を含む)、太陽光パネル設置をお考えの方は2014年の3月末になる前に太陽光発電を設置し売電契約を結んでしまう方がお得です。

余剰電力の売電収入がすごい!(太陽光発電のメリット)

2011年8月に再生可能エネルギー買い取り法案が可決し成立しました。その結果一般家庭で発電した余剰電力は1kWあたり42円で電力会社に買ってもらえることになりました。その影響で太陽光パネルを設置する一般住宅や事業者が増え、電力会社の収益が圧迫されるようになりました。この制度では、年度ごとに電気の買い取り価格を見直すことになっており、平成25年4月からは37.8円に下がっています。さらに平成26年4月からは37円に下がりました。つまり、太陽光パネルの設置が1年度遅れるごとに売電の旨みがしだいに減ってゆくということになります。

いま私たちが電力会社から買っている電気料金の単価は24円です。買う時は24円、売れば37円。つまり、その差額である13円があなたの収入になるわけですね。もし2015年の3月末までに37円で契約すれば今後20年間の買い取り価格は固定ですから、パネルの設備費用は数年で回収が終わり、それ以降は全て収入となります。ところがご存知のとおり全国の電力会社の中には電気料金の値上げを申請している会社もありますよね?もしこれが認可されるとさらに売買価格差が小さくなり、その地域に住む人達の儲けは今よりも少なくなってしまうわけです。つまり太陽光発電の設置は早ければ早いほど有利だということがお分かりだと思います。

太陽光発電のメリットとしての補助金

昨年度までは、国や地方自治体からの太陽光発電パネル設置に対する補助金が手厚かったのですが、平成26年4月より、補助金が大きく削減されてしまいました。太陽光発電パネルの設置台数の増加と共に、国や地方自治体も助成金が賄えなくなってきているのが現状と考えるのが妥当でしょう。

あなたの場合はどれくらいの補助が受けられるでしょうか? 地域により受けられる補助も変わってきますので、詳しいことは設置業者に見積もりをしてもらえば教えてもらえます。

家屋の外観に影響する(太陽光発電のデメリット)

本来であれば無いものが屋根の上にあるわけですから、当然のことながら外観に影響がありますね。なので家の姿カタチにこだわりがある方は避けておいたほうがいいかもしれません。

屋根に過大な負荷がかかる(太陽光発電のデメリット)

屋根の上にパネルを設置するので、家屋に対しては常にその重量という負荷がかかっている状態になるわけです。しかも設置に際しては屋根に穴を開けることになりますので、特にコロニアル屋根の場合には防水に影響が出る可能性があります。ですから、特に築年数の経過した家屋の場合には設置の前に充分な検証が必要となります。